透明水彩の描き方~風景画!基本とコツまとめ!

透明水彩の描き方!風景画を主に初心者におすすめの透明水彩の本をまとめました!初心者向けの本から、中級者~向けに分けて、簡単に紹介しています。初心者が今まで知らなかった基本やコツがあります!このブログで一緒に透明水彩の描き方を勉強しましょう!

『たった10日でうまくなる「水彩画」の基本 風景を描くコツと裏ワザ』内容紹介します!

初心者におすすめ度 ★★★★

こちらの本は、風景画の基本から学びたい人向けの本です。
10項目に分けて、下描きから丁寧に説明されています。初心者に向けてテクニックとコツを分かりやすく説明しています。

 

 

『たった10日でうまくなる「水彩画」の基本 風景を描くコツと裏ワザ』の概要

こちらの本は、2012年3月24日に(株)青春出版社から発売されています。

著者

野村重存さんです。
多摩美術大学大学院を修了しています。同大学助手、美術専門雑誌社、私立美術館勤務などを経て、教育テレビ番組の講師や、カルチャー講座の講師などもされています。著書も多数あります。

目次

はじめに
水彩画の画材を揃えよう

1日目 「絵になる構図」の見つけ方
2日目 できあがりに差がつく「下書き」テクニック
3日目 「遠近感」のある絵を描く大切なルール
4日目 「水彩絵具」はこうして使う
5日目 絶対に失敗しない「着色」のプロセス
6日目 明暗を分ける「立体感」の出し方
7日目 プロが実践している「水や空」の表現法
8日目 風景画に欠かせない「森や樹木」の描き方
9日目 さまざまな「風景素材」を描く、それぞれのコツ
10日目 最後の「仕上げ」は、細部にこだわる

 

内容紹介

画材選び、構図の決め方から始まって、下描きのテクニックなども記載されています。塗り方の手順やコツも説明があります。10項目に分けていて、その項目ごとにテクニックを出し惜しみせずに教えてくれるので、初心者にはとても分かりやすく勉強になります。「こう描けばそう見えるように描ける」コツが詰まっています。


感想

10日でうまくなると銘打ってるので、分かりやすくそれでいてコツが沢山載っているのでとても便利な本です!「何が何でも遠くの景色は薄めに」や「明るく鮮やかな色は先に塗る」など目からウロコです!この本はサイズもコンパクトでページも95ページしかないのですが、内容は充実しています。

分厚い本が苦手な人におすすめの一冊です!
ぜひ読んでみてくださいね♪